某大教授Mr.Kushibiki投稿の「ホンダジェット」を拝見し早速「青森空港」へ飛ぶ。聞き慣れない金属音と軽快な軌跡にドキドキ。タッチ&ゴー、航過、脚下げ、周回と習熟飛行?が一日中続き1週間。日本法人所属のホンダジェットHA420(J120P)4.5億円のチャーターで、民間航空路線開設に青森空港もリストに載ってるから期待感大。ついでに王余魚沢地区の「秘道開拓」がてらトレーニング。2~3か所、真新しい香しき「熊のお土産」あるものの絶好の酷坂舗装コースだ!!

「山野峠・さんのとうげ」の名称に魅かれ、青森市近郊「久栗坂トンネル」付近の林道探索。そこには、我が国の縄文時代後期の墳墓研究上極めて稀少価値の高い遺跡があった。「甕棺墓群・かめかんぼぐん」「石棺墓群」が隣接発見された初めての土地で現在「小牧野遺跡保護センター」で展示されている。遺跡は昭和7年発掘調査後に埋め戻され眠っている。付近は現在、道路整備と「青森市水道部貯水タンク」のメンテ工事が同時進行で2023年春には通行可に。一か所だけ隣接の採石場と道路が交差し、又道幅も狭いので通行には注意を。青森市内から浅虫へ抜ける「第3の道」として楽しみたい。

「片越山~田頭山~高山」縦走する度に「野内石」が念頭にあり、それが今回、現実味増しちょいと興奮。名もない「田頭山」がGPSガーミンの英語版に出たり、現場にある「祠」も気になる。又、私の好物「柱状節理」も確認したい。墓地付近には居住の痕跡なく「片越山・田頭山・高山」の尾根続きから墓参に来てたのかも。


クリックで「山野峠縄文遺跡」へ
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山野峠遺跡発掘調査報告書
1503_1_山野峠遺跡 (8).pdf
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 青森空港を越え「王余魚沢地区」山中の低山里山探索。帰路は脚を伸ばして浪岡西部の「まるみ・サンライズ食堂」でチャーシュー麺の〆。